［3月14日（金）～25日（火）］近代秀作絵画展 |西武池袋本店|西武・そごう

［3月14日（金）～25日（火）］近代秀作絵画展

■会期：2025年3月14日（金）～25日（火）
■会場：8階（南A9）＝美術画廊
※最終日3月25日（火）は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。

このたび西武池袋本店美術画廊では「近代秀作絵画展」を開催いたします。
明治・大正・昭和と日本の絵画の礎を築かれた大家の作品のご紹介と、現在ご活躍の作家の作品もあわせて展示いたします。ぜひこの機会にご高覧ください。

＜出品予定作家＞
横山大観・東山魁夷・加山又造・前田青邨・奥田元宋・横山操・安田靫彦・奥村土牛・棟方志功・田渕俊夫・岩田壮平・野地美樹子・小柳景義・小宮絵莉ほか

加山又造「白牡丹」: サイズ：色紙
価格：19,800,000円

本作品は1985年、画伯58歳の時の作品です。
小品でありながら細部にまでこだわり、生命力を感じさせる牡丹を妖艶な感じで描いています。

東山魁夷「白樺林」: サイズ：5号大
価格：27,500,000円

本作品は、1960年に制作された版画国立公園集5作品のうちの一つ、日光国立公園の白樺林の原画にあたります。また、画伯の風景開眼の時代の最後にあたります。

小柳景義「龍虎相搏」: サイズ：30号F
価格：1,056,000円

越後の龍上杉政虎（謙信）と、甲斐の虎武田信玄の図です。
第四次川中島合戦時に、政虎が信玄の本陣に斬り込んで軍配で弾く場面を龍虎とともに絵にしました。左下の名前部分は番付表を意識して描いています。

小宮絵莉「春の香り」: サイズ：30号M
価格：1,056,000円

藤棚と白猫をテーマしております。
滝のように垂れ下がる紫色の花の藤棚幻想的な世界を、画伯の愛猫とともに描いています。

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