19世紀後半パリ・オペラ座に通い、バレエダンサーのいる情景を描いた印象派の巨匠・ドガ。
「バレエダンサーは人間が到達し得る最高の美的領域」と語り、世界のバレエ団のダンサーの躍動の一瞬を描き「現代のドガ」と言われたロバート・ハインデル。画家にとって、バレエやバレエダンサーは、その魂を揺さぶる創造の源です。
2016年から5回目となる本展では、バレエダンサーたちの取材を重ね、それぞれの新世界を披露します。
技法、視点は異なるものの、同じモチーフに挑戦する4人の画家たちの作品を展示し、それぞれの感性・個性を感じとれる興味の尽きない本展にみなさまのお越しを心からお待ち申しあげます。
※誠に勝手ながら、山本大貴氏の作品は、会期初日11月13日(水)の抽選販売といたします。
※くわしくは売場係員におたずねください。