岐阜提灯販売のご案内 |西武池袋本店|西武・そごう

岐阜提灯販売のご案内

■会期：2024年7月23日（火）まで
■会場：7階（中央B7）＝インテリアフロア特設会場

お盆には大切な人を想う、ともし火を。

今年も提灯・行灯を期間限定でお取り扱いいたします。
伝統的なものから現代的なデザインのものまで、さまざまな種類とサイズの提灯をご用意。伝統工芸士によって作られた優美な大内行灯や、棚に置けるミニサイズのプチ行灯などがそろいます。会場では専門販売員がご相談も承ります。

岐阜提灯伝統工芸士シリーズ伝匠美／大内行灯晏華 11号 NO.41966B 七草: 床に据え置きする型の提灯。伝統的で盆提灯の主流なタイプです。

サイズ：径35×高さ84cm
価格：36,300円

岐阜提灯伝統工芸士（地紙部門）刷込／稲見繁武

現代行灯やすらぎ行灯小 NO.27143 鉄線: 現代の生活空間になじみ、通年でお飾りいただけるタイプです。

サイズ：径13×高さ56cm
価格：24,200円

【お盆と盆提灯　そのしきたり】: 〈お盆と、その時期〉
お米の収穫時期に祖先の精霊をお迎えする

お盆は祖先の精霊をお迎えして供養する大切な行事です。
この時期はお米の収穫が見込めるころ。お盆に収穫を感謝する意味で、神さまや田畑を耕してきた先祖へ乾物や麺類などをお供えし、提灯のあかりで精霊を迎え慰め、日ごろの農耕の労をいやす行事として行われてきました。
お盆は7月15日、8月15日の日が中心となり、13日に行う迎え火で始まり、16日に行う送り火で終わるというのが一般的です。 8月15日のお盆は「月遅れの盆」とも呼ばれます。農家にとって、一年中で最も忙しい農繁期でゆっくりと先祖供養ができなかったので、一カ月遅らせて8月15日にお盆を行うようになりました。

〈初盆〉
つい先日まで家族だった一員を慕い、供養したい気持ちの表れ

初めてお迎えするお盆を「新盆・初盆」といいます。
初盆を迎えた家に、葬儀に参列した人々の中でも特に親しい人やお世話になった人が、提灯や盆菓子などを贈る習慣があります。
はるか昔に亡くなったご先祖さまに比べ、つい最近まで家族の一員だった人に対し追慕の気持ちが強く特別にもてなしたい、という心から初盆の習慣が始まったといわれています。

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