横浜春節祭 2025　祈願獅子舞 |そごう横浜店|西武・そごう

横浜春節祭 2025　祈願獅子舞

■2025年2月23日（日・祝）午後2時から
■2階＝ペデストリアンデッキ「風の広場」
※約20分予定。

中華文化において、獅子は吉祥のシンボルで、古来から「邪を祓い福を呼び込む、神の化身」として親しまれています。
その獅子が舞う「獅子舞」は、中華の伝統芸能であり、神事として祝賀行事に欠かせないもので、こどもから大人まで大変人気があります。
中華獅子による祈願獅子舞をお楽しみください。

◆演者紹介◆
横濱中華學院校友會
母校である横濱中華學院在籍の学生や卒業生を中心に構成され、中国獅子舞・龍舞・舞踊などの伝統芸能を発展、継承している団体です。日本代表として世界獅子舞大会に出場するなど、獅子舞の第一人者として活躍しています。

◆獅子舞とは◆
中華圏において、神の使いもしくは神の化身である獅子舞は、「駆邪と降福（邪を祓い、福を招く）」の象徴として、古代中国社会に大きく影響を与えた神事であり芸能です。清朝・乾隆皇帝が夢に見た聖獣をそっくりに作らせ、二人の舞い手を中に入れ踊らせたのが始まりと言われており、中国武術の「功夫（カンフー）」が基礎となっている獅子舞は武術によって伝授されている動きやアクロバットな動きが特徴です。
五穀豊穣を願う、農民の間で生まれ、伝え広められ、中華圏全体で欠かすことが出来ない伝統文化になっており、横浜中華街では催事のあるたびに獅子が舞い、年中行事として欠かすことのできない風物になっており、観光の方はもとより、地元市民の皆さまにもとてもなじみの深いものです。

横浜春節祭 2025: ■2025年2月28日（金）まで

2月の横浜はめでたい。横浜の春節は「W春節」。
中華最大の伝統行事であり、旧暦のお正月である「春節」。
横浜中華街では、家々で祝われていた春節を、1986年から街単位でも祝うようになりました。旧正月の日はその年の最初の新月の日であり、新月から月が満ちる満月までの15日間、華やかで楽しい催しが横浜中華街の春節となり、横浜の冬の風物詩になっています。
その春節を、“横浜ベイエリア全体で楽しんで、冬の観光閑散期を盛りあげ、横浜に来る機会を増やしていこう”と、地域・行政・企業が力を合わせて2022年に始めたのが「横浜春節祭」です。
横浜中華街の春節との「W春節」で、横浜をめでたい一色に染めあげます。

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