神奈川の"書の祭典"として高い評価を得ている「神奈川書家三十人展」。
1988年に第1回が開催されて以来、
魅力あふれる書家と書を愛するファンとの接点として広く親しまれ、歴史を重ねてきました。
今年、2007年に反響を呼んだ記念展「神奈川の書 すべてを魅せる百人」を、
5年の時を経て再び開催します。
漢字、かな、近代詩文書、大字、前衛、篆刻、刻字など分野や流派を超えた作品を一堂に展覧し
「書」の持つ独創性、芸術性など、現代書の魅力のすべてを紹介します。
郷土の歴史や自然、文化に育まれた実力派書家たちの個性が集い、新たな伝統と歴史を刻みます。