神奈川の"書の祭典"として高い評価を得ている「神奈川書家三十人展」。
1988年に第1回が開催されて以来、
魅力あふれる書家と書を愛するファンとの接点として広く親しまれ、歴史を重ねてきました。
今年、2007年に反響を呼んだ記念展「神奈川の書 すべてを魅せる百人」を、
5年の時を経て再び開催します。
漢字、かな、近代詩文書、大字、前衛、篆刻、刻字など分野や流派を超えた作品を一堂に展覧し
「書」の持つ独創性、芸術性など、現代書の魅力のすべてを紹介します。
郷土の歴史や自然、文化に育まれた実力派書家たちの個性が集い、新たな伝統と歴史を刻みます。

出品書家(五十音順敬称略)

同時開催

出品書家とめぐる書の楽しみ!

会期中毎日

①午前11時~正午 ②午後2時~3時

出品書家の先生方がみなさんと一緒に会場をめぐりながら、わかりやすく作品を紹介します。

チャリティー小品展

テーマ「かながわ」「希望」

売上金は(財)神奈川新聞厚生文化事業団に寄託します。

雅楽によるギャラリーミニコンサート

■11月24日(土)雅楽~"言葉"の調べ~

■12月1日(土)雅楽~"悠久"の調べ~

両日とも 午後1時30分~1時50分

書と同じく中国から渡来し、日本で花開いた音楽「雅楽」。1300年の歴史と特徴をわかりやすく解説しながら、24日は歌もの、1日は龍笛・篳篥(ひちりき)・笙(しょう)による演奏をお楽しみいただきます。

開館時間 午前10時~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
主  催 神奈川新聞社、そごう美術館
入館料

一般 500(300)円 [高校生以下無料]

※消費税含む。

※()内は前売および20名さま以上の団体料金。

※障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは、()内料金にてご入館いただけます。

後  援 文化庁、神奈川県、横浜市文化観光局、
川崎市、相模原市、神奈川県教育委員会