ドイツ、ケルンにあるルートヴィヒ美術館。大聖堂に隣接するこの美術館は、20世紀以降の美術を所蔵する館として世界的に重要な地位を占めています。そのコレクションの多くは、ピカソに関する論文で博士号を取得した異色の実業家ペーター・ルートヴィヒとその妻イレーネによって収集されたものです。
本展では、ルートヴィヒ夫妻のコレクションの根幹をなすパブロ・ピカソの作品を、初期から晩年まで各時代の典型となる作品8点でご紹介。あわせてヴラマンクやマティス、クレー、カンディンスキーといったモダンアートの巨匠たちに加え、戦後の傾向として、抽象主義を代表するステラ、具象派のブレイク、そしてウォーホルに代表される60年代ポップアートなど、歴史に残る巨匠41人による60点を展覧します。20世紀美術の多様な展開を改めてご覧いただける絶好の機会です。
時間: 午後2時~午後3時30分
講師:島田紀夫氏(ブリヂストン美術館館長)
「モダンアートの開花 20世紀初頭のパリを中心として」
時間: 午後1時30分~午後3時
講師:千足伸行氏(成城大学教授)
「モダンアートの冒険 戦中から戦後へ」
場 所 : | 美術館展示室内 | ||
定 員 : | 各回60名さま(先着順) | ||
参加費 : | 各回1,000円(入館料別)
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参加方法: | そごう美術館まで直接お申し込みください。 |
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