期 間 2002年12月18日(水)~12月29日(日)
会期中無休 |
場 所 そごう美術館(そごう横浜店6階) |
開館時間 午前10:00~午後8:00
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*最終日は午後5時閉館
*入館は閉館の30分前まで。
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【主 催】
| そごう美術館、神奈川新聞社、TVKテレビ、(財)日本美術院 |
【後 援】
| 神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 |
◆入館料◆
大人800円(600円)、大・高生600円(400円)、中・小生400円(200円)
* ( )は前売り及び午後6時以降の入館料
* 消費税含む
* 毎週土曜日は高校生以下無料
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■日本美術院について
日本美術院は、近代日本美術の推進者である岡倉天心が橋本雅邦らとともに明治31(1898)年春に創立した日本画の研究団体です。東洋美術の正しい伝統を基礎として維持し、新時代の新美術を開発、樹立することを目指したその意欲的な活動は、当時の日本画壇に清新な息吹を与えました。一時、運営不振に陥り、明治39年には谷中初音町の研究所を茨城の五浦に移しましたが、大正3年秋には前年に没した岡倉天心の遺志を受け継ぎ、横山大観、下村観山らによって再興されました。その後、日本美術院は安田靫彦、今村紫紅、前田青邨、奥村上牛など近・現代日本絵画史を彩る俊英たちを数多く輩出し、創立100年を超えた現在も日本画壇の中心的な研究団体として活躍を続けています。
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■今年の院展
再興後、第87回を迎える秋の院展は、東京会場を幕開けとして全国13会場を巡回します。岡倉天心誕生の地である横浜では、今年で16回目の開催となります。本展では、同人作品34点をはじめ、受賞作品、神奈川県出身および在住作家による入選作品を含む、総計94点を展覧いたします。大家から初入選の若手作家までの作品が一堂に会し、日本美術の今の姿を感じる取るまたとない機会といえましょう。
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■再興第87回院展 受賞者
内閣総理大臣賞 宮廻正明
文部科学大臣賞 西田俊英
日本美術院賞 前原満夫
宮北千織
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■再興第87回院展 出品作家
片岡球子・今野忠一・福王寺法林・郷倉和子・平山郁夫・松尾敏男・後藤純男・下田義寛・小山 硬・鎌倉秀雄・長谷川青澄・
福井爽人・岩壁冨士夫・伊藤髟耳・松本哲男・関口正男・田渕俊夫・山中雪人・那波多目功一・手塚雄二・福王子一彦・
梅原幸雄・清水達三・宮廻正明・菊川三織子・西田俊英・小谷津雅美・松村公嗣・大矢 紀・高橋秀年・川瀬磨士・吉村誠司・
村上裕二・大野百樹・荒井 孝・新井まち子・井坂洋一・市橋豊美・井手康人・伊藤みさと・岩谷勢子・頴川麻美子・
太田慶子・大坪由明・大西紀代子・大矢十四彦・奥山たか子・小野田尚之・小野 恬・加藤 恵・角島直樹・岸野 香・
北田克己・木村和男・後藤順一・小林房子・齋藤満栄・佐藤 孝・佐藤隆良・佐藤真理・嶋田米平・下村 貢・鈴木恵麻・
鈴木至夫・高橋雅美・武井好之・竹内磁祗・武部雅子・田中洋子・千種伸宜・手中道子・中里澪子・永田耕治・仲 裕行・
中村ひろみ・馬場弥生・番場三雄・廣瀬慶子・福家悦子・藤井聡子・藤江てるみ・古荘 方・穂苅春雄・星野友利・
堀川公子・前田斉子・前原満夫・三浦愛子・宮北千織・村岡貴美男・妻鳥 健・山口知子・山中本土・渡辺洋子
(以上出品目録順)
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■ 作品集 2,500円
■ 色紙 1,500円
■ 額絵 300円
■ 絵はがき 100円
■ 一筆箋 300円
■ 工芸画 40,000円
など、このほかにもたくさんのアートグッズを用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。 |
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