戻る
エジプト展
body
 
期 間 2001年11月10日(土)~12月10日(月)
場 所 そごう美術館(そごう横浜店6階)
開館時間 午前10:00~午後8:00
* 会期中無休
◆入館料◆
大人1,200(1,000)円/大・高生1,000(800)円/中・小生500(300)円
* ( )は前売り、20名以上の団体料金
* 11月10日・24日、12月8日(第2・第4土曜日)は、小・中・高生無料開放日
* 前売券発売所:CNプレイガイド、チケットぴあ、JR横浜駅みどりの窓口ほか
* 本展は、「世界四大文明エジプト文明展」の松山・大阪・札幌会場と同じ展示物で構成されています。
sakuhin
「プスセンネスΙ世の黄金のマスク」
主 催:「古代エジプト文明展」実行委員会
特別協力:エジプト・アラブ共和国文化省考古庁/観光省、国立カイロ博物館
後 援:外務省、文化庁、
エジプト・アラブ共和国大使館、
NHK横浜放送局
協 力:エジプト航空

edipt
sen
エジプト
アメンヘテプ4世は、それまで最高位の神として崇められていたアメン神を信 仰するアメン神官団の勢力を封じるため、自らもアクエンアテンと改名し、当 時人気が上がっていたアテン神を崇め、アテン神のための神殿などを新設しま した。結局、王の死とともにアテン神信仰は衰退してしまいますが、この時、 取り壊された記念物やアテン神殿の石材は、新たに作るピラミッドや神殿など の建造物の建料としてリサイクルされたと言われています。 このように、古代エジプトの人々は、ピラミッド、神殿などに使われる石材を 再利用して新しい建造物を作っていました。また、お墓についても何百年サイ クルで再利用していたという説もあります。 (参考文献/四大文明エジプト NHK出版)
エジプト
ファラオの墓をつくる職人たちが住んでいた村、デル・エル・メディーナ。こ の村からは、当時の人々の出勤記録、つまり今でいうタイムカードが発見され ています。石灰岩の断片にヒエログリフ(聖刻文字)を彫って記されたそのタ イムカードには、労働者の名前、欠勤日、その理由などが彫り記されています。 興味深いのは、赤字で記されている欠勤理由。「二日酔い」、「誕生日のため」 など、現在ではおおよそ会社を休む理由にならないようなものから、「サソリ に刺されたため」、「友達のミイラをつくるため」、など、古代エジプトの人々 ならではの理由があり、そこからは最古の人々の生活が垣間見られます。 (参考文献/四大文明エジプト NHK出版)
アテン神殿の跡から発見された「アクエンアテン王の立像の上部」
アテン神殿の跡から発見された
「アクエンアテン王の立像の上部」

古代エジプトの時代から伝えられてきた
世界最古の紙「パピルス」。
全100種。
他サイズもあります。
エジプト直輸入パピルス
300円(税込)より
古代エジプトの全宝物を
美しい図版と写真で解説する
本展の図録。
古代エジプト文明展図録
2,200円(税込)
プスセンネスΙ世の黄金のマスク他、
全16種。
絵はがき
各100円(税込)
古代エジプトの
悠久の歴史と遺産を
ご紹介するオリジナルビデオ。
EGYPT ナイル5000年紀行
2980円(税込)
古代エジプトの
代表的なモチーフが
プリントされたオリジナルバッグ。
オリジナルトートバッグ
2,100円(税込)
古代エジプトの
遺産やデザインを
あしらったレターセット。
エジプトレターセット
480円(税込)より